DIARY

2025.03.27

それでいいのだ

電車の中でアバンギャルドなメイクをしている女性がいて、おー、すげーなーと思って見ていたんです。
好奇の目で。ごめん。
ほっといてやれよと思いつつ、つい見てしまっていたのです。
メイク動画で有名になったあのホストの人みたいなメイクだなぁと思ってね、見てたんですよ。

でも次の瞬間。
めっちゃよくない?
よくなくなくなくなくなくなーい?って、ふと思ったんです。

鏡を見て、最高、超可愛い!と思って家を出てきた彼女のウキウキが浮かんだから。
それがすべてなんだよな。
それを祝福してやれよ!
ふとそんなことを思いましてね。

よかったねーと思った瞬間、電車の車窓から一面の菜の花が見えました。
菜の花、大好きなんです。
陽に照らされた菜の花が夢の中みたいに、広がっていたんです。

しょうたろう、そうだよ。
お前のそれあってるよ、と神様に言われたような気持ちになりました。
そういう視線でこれからも生きなさいと、何か大きな存在に言われたような気持ちになりました。

目にうつる全てのものがぁ〜 メエセエージィー

ユーミンも言ってるしな。
あの菜の花はメッセージだったに違いない。