DIARY

2024.08.14

ルックバック

急遽友だちと遊ぼうということになり、遊んできました。
ここ最近は書かなきゃいけない歌詞のことがずっとあったので、久しぶりの開放感の中遊んできました。

顔の2倍はあるかという巨大なナンとカレーを食べ、テレビで好評だと特集されてた「ルックバック」というアニメ映画を観に行きました。
60分未満の短い映画で、料金は一律1700円。
うーん。これ、1700円分楽しませてくれるんだろーなー。
入り口でA4サイズの分厚いイラスト入りの紙を渡され、小さいカバンで来ていた僕は、いや、カバンに入んないしいらないんだけどなぁと思いつつ映画鑑賞。

いやー、めっちゃよかった。
アホほど泣いたよぉぉぉ。
短いしぜひ観て欲しい。

音楽に恋焦がれていた中高生時代の自分に重ね合わせて観ていました。
60分ない映画なのに、もう全く短くないの!
足りないところがない。
余計な説明セリフはないのに、登場人物がが何を考えてるのかが手に取るようにわかるのが本当にすごい。

はぁ、本当に行ってよかった。
なんならもう一回観に行こう。

映画見た後、あんなにいらないと思っていたA4の厚紙のイラストが愛おしくなり、パンフレットまで買ったわい。

その後、高田賢三の展覧会を見て、もう1人友達と合流して、ワンタンのお店へ。
その間もずっとルックバックの話。

はぁ、「ルックバック」ショックの中にいます。
丁寧に書き込まれた背景と、手書き感の残る人物。
初めは違和感があったけど、なぜそうなのかが物語を見ているうちにスルスルと謎が解けるようにわかって、そこにも感涙。

はぁ、いいもの見たな。
よし、ライブがんばろーっと。