DIARY

献杯ではなく乾杯

友達の旦那さんが急に亡くなった。
僕はお葬式に行けなかったので、お線香をあげにお宅にお邪魔した……というか、共通の友人と一緒にその子のご自宅にお泊まり。

旦那さんにも食べてほしくて、スイカとメロンを買って行った。

彼は病気療養中だったのだけど、最期はほんとにあっけなく逝かれたという。
お酒が大好きだった旦那さんのために、献杯…‥と言いかけて、いや、ここは乾杯しよ！となり、乾杯した。
楽しいことが大好きな彼には乾杯！と言って笑うのがふさわしく感じたから。
旦那さんとも何度か飲んだことがあり、僕の話をニコニコ聞いてくれたなぁ。

友達から思い出話をたくさん聴いて、笑って笑って笑ったよ。
旦那さんも大好きなサワーを飲んで一緒に笑ってくれてたかな。
　　
乾杯！